絶品のプリンが味わえると評判のコーヒー専門店があると聞き、やってきました。
岩手県盛岡市紺屋町にある「クラムボン」は自家焙煎コーヒーの専門店。聞いた話によると。盛岡市はコーヒー文化が深く根付いている街といわれているそうで、歴史のある老舗の喫茶店から、新しいオシャレなカフェも次々にオープンしているのだとか。
店名は宮沢賢治の作品「やまなし」に登場する「クラムボン」に由来しており、宮沢賢治が岩手県花巻市出身ということもあってか、岩手には彼を敬愛する人がとても多いそうです。

最寄り駅は「上盛岡駅」。お店までは歩いて約15分ほどのところにあります。
カウンター席をのぞいて、店内は満席。アイスコーヒーをテイクアウトするお客さんもたくさんいて、非常に繁盛していました。

ここ「クラムボン」では、ブレンドコーヒーが5種類、「マンデリン」「キリマンジャロ」「モカマタリ」といったストレートコーヒー12種類を楽しむことができます。さすがコーヒー専門店といったラインナップですね。
ブレンドやストレートだけでなく、アイリッシュコーヒーやウィンナーコーヒー、そしてカフェオレもありました。

大人気のプリンは「カスタードプリン」と「かわりプリン」の2種類。ちなみに、この日の「かわりプリン」はカボチャ味でした。
アイリッシュコーヒー ¥750

コーヒーの上にフロートされているのは、一般的な生クリームではなく、練乳のような甘さのある、粘り気のある液体状のクリームです。
このねちっこい甘さのクリームに合わせるのは、特出した苦味のあるコーヒー。ハンドドリップで淹れた深煎りのコーヒーです。
なかなか類を見ない苦さのコーヒーですが、嫌な雑味はなく、清廉でキレのある苦味なので、チビチビと楽しみながら飲むことができました。コーヒー専門店のコーヒーを飲んでるな~という感覚、共感してくれる人いますか?笑

一体何に使うのだろう。
使用するアイリッシュウイスキーは「タラモアデュー」。
コーヒーの苦味が強く、あまりウイスキーの個性は感じられなかったものの、全体としてのバランスは悪くなく、飲んだ後は映画を見終えたような充実感がありました。

かわりプリン。かぼちゃの素朴な甘みと、しっとりしたした食感。とても美味しかったです。
盛岡を訪れた際はまた寄りたい名店です。行列ができるのも納得でした。