【佐倉】珈琲工房 わげん

ある晴れた日曜日。

予定もなかったので、長閑なところまで行ってアイリッシュコーヒーを飲みに行こうと思いたち、

いまだかつて足を踏み入れたことにない京成佐倉駅へ訪れました。

佐倉といえば風車のイメージがありましたが、京成佐倉駅からかなり距離があり、行くのを断念。(最寄り駅は京成臼井駅みたいです。)

京成佐倉駅付近でアイリッシュコーヒーがいただける喫茶店『珈琲工房 わげん』に直行です。


珈琲工房 わげん 外観

南口から降りて、徒歩1分ちょいで着きました。

飲食店はあまりなく、なんだかすごく閑散としていました。

すごく長閑です。

とりあえず入店。


珈琲工房 わげん 店内
カウンター席

木でできた造りの店内。

天井がけっこう高くて、安らげる空間です。

入口入ってすぐ左に、焙煎室があります。


珈琲工房 わげん 焙煎
大きいですね。

自家焙煎しているのですね。

この日はお昼ご飯をまだ食べていなかったので、ナポリタンを単品でまず注文。

食後にアイリッシュコーヒーをいただくことにしました。


珈琲工房 わげん ナポリタン
ナポリタン ¥600

喫茶店のナポリタンて、ソースこってりの味がしょっぱいものがとても多いイメージなのですが、

このナポリタンはあっさりしています。

美味しいです。

お腹が空いていたので、すぐに食べ終わりました。いよいよメインディッシュ(?)です。


アイリッシュコーヒー ¥600

珈琲工房 わげん アイリッシュコーヒー
撮影日(2021/02)

小ぶりなフルートグラス(なのか?)で提供いただきました。

スプーンではなく、マドラーがついてきました。

綺麗に3層に分かれており、ザラメとコーヒーの境界線の朱色は、朝焼けの美しさを彷彿とさせます。



一口のむと、生クリームの甘みと同時に、コーヒーのほろ苦さがダイレクトに感じました。

最近、甘いアイリッシュコーヒーばかり飲んでいたので、少し面食らいましたね。



コーヒーのほろ苦さが、だんだんと口内を支配してゆきます。

流石、喫茶店のアイリッシュコーヒーです。



ウイスキーはジェムソンを使用しているそうです。

アルコールの陶酔感はほとんどなく、またウイスキーの味わいもあまり感じられないので、量は少なめなのだと思います。



あくまで喫茶店のアイリッシュコーヒー、コーヒーのほろ苦さがメインなのでしょう。

食後の一杯にぴったりなアイリッシュコーヒーでした。

せっかく遠い地に足を運んだので、このまま踵をかえすのも少し残念に思い、友人を呼んで、アイリッシュコーヒーをいただけるお店探しをすることにしました。

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