【札幌】寿珈琲

二条市場の向かい側、飲食店が立ち並ぶM’S二条横丁の1階にある喫茶店「寿珈琲」

札幌に行く際はほぼ必ず寄るくらい、私の大好きな喫茶店。



扉の隣には、テイクアウト専用の受け渡し口があり、次々と訪れるお客さんたちがブレンドを注文していきます。ブレンドは「Natural」と「Bitter」の2種類があり、それぞれの個性が楽しめるのも魅力的です。

店内に入ると、右手にはスタイリッシュなカウンター席が並び、奥にはコンパクトなテーブル席が控えめに配置されています。全体的にこぢんまりとした空間ながらも、温かみのある雰囲気が心をほっと和ませてくれる、そんな居心地の良さが感じられるお店です。


コアントローの左に置いてあるボトルが気になります。

美味しいネルドリップのコーヒーと、素朴ながらに洗練されたスイーツ。そしてお酒まで楽しめる「寿珈琲」。

私のエネルギーといっても過言ではないアイリッシュコーヒーに加え、ビールにクラフトジン、オーガニックワインから珈琲焼酎まで、たくさんのお酒がメニューにオンリストしています。


味のある字体。ほのぼのします。

ラテの種類がとても多く、数えてみると5つもバリエーションがありました。

思わずラテを注文しそうになりましたが、ここはぐっとこらえてアイリッシュコーヒーを注文。



アイリッシュコーヒー ¥850

撮影日(2019/09)

大ぶりのワイングラスで提供いただきました。ボウルの形が特徴的です。チューリップ型ともまた少し違います。

いかにも喫茶店のアイリッシュコーヒーといった味わいで、ネルドリップで煎れられたコーヒーにはしっかりとしたボディがあり、深い苦味がありました。

使用されるアイリッシュウイスキーは「ジェムソン」



アルコールの主張はそこまで強くはないものの、しっかりとウイスキーの存在を感じられます。

このアイリッシュコーヒーを飲み終えた後、少しまた飲み足りなかったので、もう一度メニューを拝借。



ジョニーウォーカーのグリーンラベル発見!

お酒の品揃えがなかなか充実しています。

カルヴァドスの「シャトードブルイユ フィーヌ」を見つけてしまいましたが、お酒単体での提供のようでした。

ダメ元でノルマンディーコーヒー(アイリッシュコーヒーのアイリッシュウイスキーをカルヴァドスに変えたもの)をいただけないかとお願いしたところ、快く作っていただけました!

(アイリッシュコーヒーの値段+100円でご提供いただきました。)


カルヴァドスのボトルってやっぱり洗練されているなあ・・・

アイリッシュコーヒーのときとは異なるワイングラスで運ばれてきました。

アイリッシュコーヒーには、穏やかなコクをともなった甘みと、穀物のふくよかな旨味が感じられました。一方、ノルマンディーコーヒーはというと、力強いスピリッツの香味に加え、爽やかなリンゴのニュアンスが顔をのぞかせます。




お酒の存在感は、ノルマンディーコーヒーのほうがわずかに強いように感じました。

アイリッシュコーヒーとノルマンディーコーヒーを続けていただくのは今回が初めてでしたが、こうして2杯を並べて味わってみると、それぞれの個性や味わいの違いがはっきりと感じられて、なかなか楽しい飲み比べになりました。

個人的にはアイリッシュコーヒーのほうが好みではありますが、ノルマンディーコーヒーの華やかな香りと味わいもまた魅力的です。

ベースを変えると、これほど表情が変わるのかと改めて感じました。




ゴルゴンゾーラのチーズトーストやスイーツ。これがまたどちらも美味しい。

コーヒーが美味しいだけでも十分嬉しいのに、スイーツまで抜かりがないのだから、なんとも嬉しい限りです。

コーヒーを楽しみ、甘いものをつまみ、気づけばすっかり長居してしまう。そんな時間を過ごしたくなる、実に素敵なカフェです。




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