札幌で素敵なカフェを見つけてしまいました。
美味しい珈琲をいただきながら、ゆっくり読書したくなるようなカフェです。
店内に入ると、狭い通路にカウンター席が並び、奥にテーブル席があります。
かなりこじゃれてます。
内装はHPを見てみてください。
案内されたカウンター席に座ると、さっそくお酒が見えました。
ジェムソンのボトルを発見。
ということは、、、
アイリッシュコーヒー、やっぱりありました。
ラテの種類がとても多く、「カフェラテ」「はちみつラテ」「キャラメルラテ」「抹茶ラテ」という驚きの4蓮ちゃんラテに目を奪われた私。
思わずラテを注文しそうになりましたが、ここはぐっとこらえてアイリッシュコーヒーを注文。
アイリッシュコーヒー ¥850
大ぶりのワイングラスで提供いただきました。
ボウルの形が特徴的です。チューリップ型ともまた少し違います。
味わいは、いかにも喫茶店のアイリッシュコーヒーです。
コーヒーは、ネルドリップで煎れられたもので、しっかりとしたボディがあり、深い苦味が特徴的です。
ウイスキーはジェムソン。
アルコールの主張はそこまで強くはないものの、しっかりとウイスキーの存在を感じられます。
チビチビと飲みながら、本(漢字検定の教材)を片手に優雅なひと時を過ごせました。
このアイリッシュコーヒーを飲み終えた後、少しまた飲み足りなかったので、もう一度メニューを拝借。
お酒の品揃えがなかなか充実しています。
カルヴァドスの「シャトードブルイユ フィーヌ」を見つけてしまいましたが、お酒単体での提供のようでした。
ダメ元でノルマンディーコーヒー(アイリッシュコーヒーのアイリッシュウイスキーをカルヴァドスに変えたもの)をいただけないかとお願いしたところ、快く作っていただけました。
(アイリッシュコーヒーの値段+100円でご提供いただきました。)
アイリッシュコーヒーのときのグラスとは違うワイングラスで来ました。
ノルマンディーコーヒーって、なんだかおしゃれな飲みものですね。
アイリッシュコーヒーでは、穏やかなコクのある甘みと、穀物のふくよかな旨味が感じられ、
ノルマンディーコーヒーでは、屈強なスピリッツの香味と、爽やかな果実味が感じられます。
お酒の存在感は、ノルマンディーコーヒーのほうが、わずかに強いように思えました。
アイリッシュコーヒーとノルマンディーコーヒー、続けて飲むことは初めてだったのですが、2杯飲んでみて初めて、味わいの違いというのがはっきりと感じられましたね。
個人的には、アイリッシュコーヒーのほうが好みなんですが、ノルマンディーコーヒーのクラシカルで華やかな香りと味わいもまた魅力的です。
次回もアイリッシュコーヒーとノルマンディーコーヒーをいただきに、来訪したいと思います。
ごちそうさまでした。
ゴルゴンゾーラのチーズトーストも美味でした。