こんにちは。寒暖差にやられてちょっと体調を崩してしまった、アイリッシュコーヒー愛好家のブログ主です。
アイリッシュコーヒーがいっそう美味しく感じられる時期がもうすぐ到来!ですね。
毎年思うのですが、夏が終わると……すぐ冬が来ます。
秋、どこ行った?という感じです。
近所の金木犀も、どうやら花を咲かせる間もなく散ってしまったようです(私が見逃しただけの可能性もありますが)。
さて、今回のブログはアイリッシュコーヒーの話ではありません。
今日は「オーストラリアンウイスキー愛好家になった経緯」について、そして少し宣伝をさせてください。

実はこのたび、オーストラリアンウイスキーの本を出版いたしました。
『ビクトリア州編』と『タスマニア州編①』の2冊です。
(『ビクトリア州編』はペーパーバック版も販売中。『タスマニア州編①』の紙版は鋭意制作中!)
オーストラリアのウイスキーについて、ここまで詳しく掘り下げた本はおそらく他にないと自負しています。写真もたっぷり掲載しているので、ぜひ手に取ってご覧いただけたら嬉しいです。
発売を記念して、2冊とも Kindle Unlimited(読み放題)対応!
そしてペーパーバック版には、電子版には載せていない写真も多数ありますので、ビジュアル重視の方はこちらをどうぞ!
「……え? アイリッシュコーヒー愛好家が、なぜオーストラリアンウイスキーの本を?」
そう思われた方もいるかもしれません。
実は私は、アイリッシュコーヒーはもちろん、ウイスキーやブランデーなどの蒸留酒そのものが大好きなんです。どちらを先に好きになったかは正直覚えていませんが、ほぼ同時期にハマった気がします。
学生時代から蒸留所巡りが趣味で、日本国内はもちろん、フランスのコニャックやカルヴァドスの蒸留所などにも足を運びました。
私が最も多く蒸留所巡りをした国、第2位は日本。
第1位は…そう、オーストラリアなんです。
「なぜオーストラリア?」と思いますよね。
実は、日本の企業に4年ほど勤めたのち、オーストラリアに渡って現地の蒸留所で働いていました。
ご縁が広がるうちに、自分から取材のアポを取り、月に10軒ほど(※ちょっと盛ってるかもしれません)蒸留所を訪ね歩いた時期もありました。同じ蒸留所に何度も足を運んだりもしていましたね。
もはや「蒸留所ホッパー」として活動していた、と言ってもいいかもしれません。
ひたすら蒸留所の方々の話を聞き、調べ、質問し、そして飲む。そんな一年をオーストラリアで過ごしました。
日本で一番オーストラリアンウイスキーに詳しい、と密かに思っています(笑)。
ここはアイリッシュコーヒーのブログなので、「ウイスキーの話はちょっと…」という方もいらっしゃるかもしれませんが、Kindle Unlimited(読み放題)対応なので、気軽に覗いていただけたら嬉しいです。
特に写真を楽しみたい方には、ペーパーバック版を強くおすすめします!
ご質問・ご感想などありましたら、どうぞお気軽にお問合せフォームからお寄せください。
(‘ω’)ノ


