アイリッシュコーヒーがとても美味しく、内装も素晴らしいカフェ&バー!


釜山に美味しいアイリッシュコーヒーが飲めるカフェ&バーがあると聞き、気づけば釜山へ。
ちなみに、初韓国でした。海外19カ国目は、お隣の韓国に。
トランジットで仁川空港に降り立ったことはあれど、ちゃんと韓国の地を踏むのは今回の釜山が初めて。日本とこんなに近いのに。
今回紹介するのは、釜山・南浦洞エリアにある「レギュラーハウス(Regular House)」です。
観光地としても有名なチャガルチ市場で、ローカル感ムンムンの空気を堪能したあとに立ち寄りました。

「レギュラーハウス(Regular House)」のコンセプトは、19世紀ヨーロッパのレトロな雰囲気。扉を開けた瞬間から、とても良い雰囲気!
市場の喧騒から一転、時代まで飛び越えた気分です。
「Regular」は、英語で「常連」「行きつけ」を意味する言葉。店名の由来を調べてみると、時を重ねるほど価値が増す場所でありたい、昔から通う行きつけのような懐かしさと居心地の良さで、思い出に残る空間になってほしい、という想いが込められているとのことです。
Irish Coffee

運ばれてきたアイリッシュコーヒーは、洗練された佇まい。
生クリームは艶やかで、乳脂肪分もしっかり。コクがあります。これだけでウマいです笑。
そして、さすがカフェ&バー。ウイスキーがかなりガッツリ効いています。
使われているのはアイリッシュウイスキーの「ジェムソン」。
コーヒーの苦みと酸味、ウイスキーの陶酔感、そして甘み。そう、コーヒーにもちゃんと甘みがあるんです。
どれも主張しすぎず、味わいのバランスが良いですね。コーヒーの苦みが強すぎないのがポイント。強いと、ジェムソンが負けてしまいます。

ちなみに、メニューには「Regular」と「Strong」があり、今回は「Regular」を選択。
おそらくウイスキーの量の違いでしょう。それでも、しっかりウイスキーが効いていて、大満足。
ウイスキーはしっかり入っているものの、味わいのバランスがとても良いので、クイッと飲み干したくなります。
もし「Regular」ではなく「Strong」を選んでいたら、酒豪と名高いブログ主も、チャガルチ市場の路地裏で迷子になっていたかもしれません。

ちなみに、カフェ&バーというだけあって、お酒のラインナップもかなり充実していました。
ダルモア15年や、グレンモーレンジのシグネットといった、ちょっと値の張るボトルも揃っています。
それでいて、釜山エリアのウイスキーバーと比べると、お値段はやや良心的な印象です。

そして、上の写真のとおり、カウンター席の目の前にはバルヴェニー12年がズラリ。衛兵のようにずらりと整列していて、なかなかの迫力です。
当ブログの読者様はご存じの方も多いと思いますが、スコットランド・スペイサイド地方で造られるシングルモルトウイスキー。12年はバーボン樽で熟成したあとシェリー樽で後熟させています。二段熟成をいち早くブランディング・マーケティングとして打ち出したのが、このバルヴェニーでもあります。
さて、このバルヴェニー12年は「バルヴェニー・ラテ」というバリエーションコーヒーに使われるそうで、飲んでみると、なかなかの甘口。けれど、バルヴェニー特有の蜂蜜のような甘さがしっかり活きた、オシャレな大人コーヒー牛乳的カクテルでした。

ウイスキーが得意でない方にも、すんなり受け入れられそうな一杯です。
アイリッシュコーヒーを飲み始めたころは、実はいろいろなコーヒーカクテルに手を出していました。エスプレッソマティーニはもちろん、お店ごとの独自のツイストまで。あのころのブログ主には、確かに探求心があった…。
それから2~3年が経った、ブロガーとしてすこし脂がのってきた時期。ブログのネタのためなら、灼熱の真夏日でもアイリッシュコーヒーを求めて三千里。今思えば、完全に迷走期です。
そして現在。すっかり落ち着き、アイリッシュコーヒーとのんびり暮らす日々を送っています。そんななか、忘れかけていたコーヒーカクテルへの熱を、少しずつ取り戻そうとしているところです。
※取り戻そうとしている、ということは、まだ取り戻していない、ということです(小泉構文)




