【木場】KOFFEE MAMEYA Kakeru

カフェ激戦区の清澄白河に、2021年にオープンした「KOFFEE MAMEYA Kakeru」

コーヒーをコース仕立てで提供するフルコースメニューや、多種多様なコーヒーカクテルが堪能できる新進気鋭のコーヒー専門店である同店は、閑静な住宅街の中にあります。築50年を超える倉庫を改装した空間は、まるで町工場のよう。

元倉庫だったようです。

第1号店の表参道「KOFFEE MAMEYA」はコーヒー豆のみ販売していますが、ここ2号店はカフェ業態で営業しています。

店内に入ると、外観からは想像もできないような、まるで分子料理のレストランを彷彿とさせる洗練された空間が広がっています。天井は高く、店内中央にはコの字型のカウンター、その中には白衣を来た研究者のような恰好をしたバリスタの方々がいらっしゃいました。

お冷のグラス。

ここでは、ジンやバーボンウイスキー、テキーラ、焼酎など、多彩なスピリッツを用いた革新的なコーヒーカクテルやモクテル(ノンアルコールカクテル)を楽しめます。

コーヒーカクテルの代表格である「アイリッシュコーヒー」は、カクテルメニューには記載されておらず、コースの一部として提供されておりましたが、今回、特別に単品で注文させていただきました。



アイリッシュコーヒー

撮影日(2022/01)

黒色のグラスは田島硝子のもので、ここオリジナルのグラスなのだそう。色の情報が先入観をもたらすため、あえて黒色にしているとのこと。

生クリームは液体状で、コーヒーが少し溶け出していてマーブル模様を作り出しています。

使用されているコーヒーはエチオピアの豆を中心にブレンドした「ラズベリーキャンディ(Raspberry Candy)」。これは、オーストラリア第二の都市メルボルンの「ONA COFFEE」から取り寄せたもので、中煎りの水出しコーヒーを使用しているようです。苦味はなく、すっきりとした酸味を感じます。

ラズベリーキャンディ

使用されているアイリッシュウイスキーは「ブラックブッシュ」。その量もしっかりと入っており、程よい陶酔感を楽しめました。



アルコールの揮発感は全く感じられず、豊かなウイスキーの風味がコーヒーやシロップと一体化し、まるで至福のひとときを味わうかのようなアイリッシュコーヒーでした。



折角なので、他のコーヒーカクテルも1つ紹介します。

「ニューヨークサワー」です。

「和」のニューヨーク

通常、ニューヨークは「ライウイスキー(またはバーボンウイスキー)」、「ライムジュース」、「グレナデンシロップ」を使ったショートカクテルです。

本来のレシピではコーヒーは使われませんが、こちらの「ニューヨークサワー」では、「ミルクブリューコーヒー」と「コールドブリュー」の2種類のコーヒーを組み合わせています。

コーヒーカクテルは、文字通りコーヒーが使われるため、一般的にはアルコール度数が控えめになりがちですが、この「ニューヨークサワー」は、バーボンウイスキーとフランボワーズリキュールを使用しており、アルコールの力強さをしっかりと感じることができる一杯に仕上がっています。

ジャパニーズビターズの「檜」

この「ニューヨークサワー」には、ジャパニーズビターズの「檜」が使用されています。



最近では、このジャパニーズビターズを活かしたカクテルが多く見られるようになりました。ジャパニーズビターズには、「檜」のほかにも「旨味」「柚子」「紫蘇」「桜」など、豊富で独特なバリエーションが揃っています。

檜のアロマがこのカクテルに「和」のエッセンスを添え、まるで新しい風味の扉を開けたかのように、斬新で楽しさ溢れる一杯に仕上がっていました。

コーヒーの非日常が味わえる「KOFFEE MAMEYA Kakeru」。コーヒーカクテルラヴァーは是非一度、足を運んでみてはいかがでしょうか。



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