【西国分寺】クルミドコーヒー

お伽の世界から飛び出してきたかのような雰囲気のある「クルミドコーヒー」は、2008年10月に東京・西国分寺にオープンしたカフェ。西国分寺駅から徒歩1分ほどの好立地にあり、平日でもたくさんのお客さんで賑わう人気のお店です。

クルミドコーヒー

「クルミドコーヒー」のテーマは、店名にもある「クルミ」。店内にあるテーブルには、クルミとともに木製のきのこ型くるみ割り器があります。クルミの入った小さなバスケットには「ごじゆうにどうぞ」の文字。

栄養価の高いクルミが自由に食べさせてくれるとは、なんという盤振る舞いでしょう。クルミは、日本一の生産量を誇る長野県東御市産の信州くるみ。日本に自生する鬼ぐるみを品種改良したもので、長野県で多く栽培されているクルミの品種です。

クルミドコーヒー
オメガ3脂肪酸やポリフェノール、食物繊維が豊富なクルミ

ここのコーヒーは少し変わっていて、クルミドコーヒーのコーヒーは全て、水出しコーヒーです。水出しコーヒーといえばアイスを思い浮かべますが、ホットも水出しコーヒーなのです。地下には水出しコーヒーの抽出器7台がずらりと並んでおり、運がよければ(?)抽出している様子を眺めながらコーヒーを飲むことができます。

クルミドコーヒー
くるみ割り人形はドイツ製

約8時間かけて抽出されるコーヒーはなんと1台あたりおよそ10杯分ほどにしかならないそうです。時間をかけて抽出されることで、まろやかな舌触りとすっきりとした後味が特徴のコーヒーが生まれます。この水出しコーヒーは、テイクアウト可能。マイボトル持参で、ボトル代をひいて販売してくれるそうです。

さて、ここ「クルミドコーヒー」では、クリスマスシーズンになると特別なアイリッシュコーヒーを提供するらしく。このような噂を耳にし、クリスマスシーズンに訪れたのですが、「アイリッシュコーヒー クリスマスver」とやらは売り切れていました・・・。なので、ふつうのアイリッシュコーヒーをいただくことに。

メニュー表。

アイリッシュコーヒー ¥900

撮影日(2020/12/27)

たくさんの砂糖が溶け込んでいると思われる生クリーム。甘みはとても強いですが、くどい甘さではなく、意外にもするすると飲めます。不思議なことに、少し柑橘系の爽やかな香りがします。何か隠し味を使っているのでしょうか。

使用しているアイリッシュウイスキーは「ジェムソン」とのことです。



ウイスキーの主張はあまり強くなく、このアイリッシュコーヒーの主役はあくまでコーヒーのようです。

全体的にマイルドな味わいで、余韻にはほんのりとショコラのようなニュアンスが感じられます。ホットチョコレートを飲んでいるような、ほっとする甘みがありました。

「クルミドコーヒー」の雰囲気やコンセプトにピッタリ合っている、可憐なアイリッシュコーヒーだと思います。

まるで御伽の国に迷い込んだかのような幻想的な内観。クリスマスシーズンには、いかにもクリスマスらしい装飾が施され、いつも以上に可愛らしく、心ときめく空間が広がります。

「クルミドコーヒー」はスイーツメニューも充実しています。十勝産の小麦を使った「クルミドケーキ」は人気メニューの一つで、アイス(下の写真のもの)やクリーム、フルーツをサンドしたものなどバリエーションが豊富でした。アイスは香料・着色料・保存料を使用していないらしいです。

季節限定のメニューも多く、訪れるたびに新作がメニューに加わっているので、いつ行っても新しい味に出会える楽しみがあります。

調べてみると、どうやら某グルメサイトのカフェ部門でランキング1位に輝いたことがあるのだとか。このランキングがどうやって集計されたのかはさておいて、その人気ぶりには納得せざるを得ません。ここほど、お店のテーマ・コンセプトにこだわってお店づくりをしているカフェを他に知りません。落ちつける空間でありながら、訪れるたびに新しい発見があり、新鮮な体験があるんですよね。



バナー
バナー
東京で美味しいアイリッシュコーヒーが楽しめるカフェをご紹介! バナー

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA